ブログ

2.2 改革開放の40年間を四分割

👉目次へ

1978年の文化革命の終結とともに、中国は改革開放の道を歩み出した。

改革開放の40年間は、おおよそ10年ずつのほぼ等しい期間に四分割することができる。

最初の10年間は、初期の実験と外商投資企業の基本形態の創出の時代(第1期)である。

第2期は、1992年の「南巡」から2001年の「WTO加盟」までの約10年間である(第2期)。

第3期は2001年から2012年までの、北京オリンピック(2008年)を間に挟む、約10年間である(第3期)。

第4期は、2013年以降、習近平政権が始まってから、現在までである(第4期)。

この間、中国の投資環境や外商投資政策に大きな変化があった。本章および第4章から第6章までの各章はそれぞれ、これら4つの期間に対応する。

👉第1期 第2期 第3期 第4期

関連記事

  1. 中国の新しい外商投資法 目 次
  2. 6.7 (f-1)’ 外資によるM&Aの独禁審査が独禁…
  3. 3.4.4 (d)’ 投注差
  4. 12.3 会社法に従い調整を要する事項
  5. 第11章 対抗措置条項(外商投資法第40条)
  6. 5.9 保護主義の台頭
  7. 7.4 外商投資法の特徴
  8. 第12章 組織形態の変更(外商投資法第42条)
PAGE TOP